小野工業ブログ

フィルムに発生する不具合の中で特に発生しやすいものの一つが【ニキビ】です。
【ピンプル】【ピラミッド】【凸(トツ、デコ)】等とも呼ばれています。



ニキビが発生する主な要因は下記の3つです。

1.異物が核となるケース
フィルムがロール状に積層される際、異物を起点としてニキビが発生します。
大きなニキビが1つできるのみで群発しないことが多いです。

2.フィルムの滑り性が悪い
滑り性が悪いと、巻き取る際にフィルム間の空気が外に逃げることができず、
微小な気泡を起点としてニキビが発生します。
滑り性が悪いフィルムの他、硬く巻かれたフィルムでも同様に発生します。
気泡の量により群発することがあります。

3.巻取りコアの平滑性不良や止めテープ不良
コアの平滑性が悪く表面に凸凹があると、それを起点に発生します。
1のケースと似ておりますが、こちらは状態により群発する場合があります。

当社ではフィルムの種類に合わせてスリット刃だけでなく、
ゴム製・金属製など、タッチロールも使い分けております。

例えば、ゴムロールは金属ロールに比べて柔らかい為、
よりフィルムにフィットし空気が混入するのを防げます。
(ゴム製のタッチロールは複数種類ございます)

フィルムに発生するニキビにお困りの方、
まずはお気軽にご相談ください。

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https://onokogyo.com/inquiry/